【お知らせ】One Young World 2023 Belfast Summitに参加します

今年10月2日~5日にかけて北アイルランド・ベルファストで開催される「One Young World 2023 Belfast」に、ジャーナリストとして参加することとなりました。

One Young Worldとは

毎年開催されるOne Young World Summitは、190ヵ国以上からの優れた若手リーダーたちが集まり、社会的インパクトを加速させるための議論を行います。この4日間、参加者は著名な政治家やビジネスリーダー、人道的リーダーたちからのアドバイスを受けながら、様々なセッションやワークショップに参加します。サミット終了後は、One Young World Ambassadorとして、それぞれの職場やコミュニティに帰り、世界をより良くするための取り組みを始めます。

昨年は、日本代表の1人としてマンチェスターに参加させていただきました。
実は、本当は東京で行われる予定だったのですが、残念ながらコロナで東京は2023年の5月頃まで国境を閉鎖していたので、マンチェスターで行われることになったのです。

エリザベス女王の崩御と重なるなど、色々と歴史の転換点も肌で感じる瞬間でした。
また、サミット参加後も色々な形でOne Young Worldに関わらせていただいております。

プロフェッショナルとしての成長

One Young Worldは、「ヤングダボス会議」とも呼ばれています。
ビジネス、社会、人道分野のグローバルリーダーから学ぶ絶好の機会を提供しています。Q&Aセッションやスピーチ、ワークショップを通じて、自分のスキルを最大限に活用して社会的課題に取り組む方法についての洞察を得ることができます。私も、昨年はジャーナリストの会に参加させていただきました。

アフリカ、ヨーロッパなど各国の若手ジャーナリストたちと会うことで、非常に刺激を受けることができました。
サミットは、「アクション」を大切にしているので、サミットが終わってからが勝負です。
国境や国籍を超えて、15,000人以上のコミュニティへのアクセスが得られます。このコミュニティの一員として、資金提供の機会や教育リソース、メンターシップ、スピーキングの機会にアクセスすることができます。

カメルーンやブータン、ルワンダ……。日本にいたらなかなか出会う機会がない人たちと出会うことができるのがOne Young Worldの何よりの魅力です。190ヵ国以上からの若手リーダー2,000人以上とのネットワークを築く独自のチャンスがあります。仲間から学び、自分の取り組みを共有し、新しいプロジェクトでの協力を試みることができます。

私がサミットの存在を知ったのは、コロナ前だったのですが、「英語ができないから」などと選考を躊躇していました。しかし、コロナで「もっと外に出たい!」という思いが強くなり、応募し、最終的には代表として選んでいただけました。
サミットは自費でも参加することが可能ですが、かなり高価格です。そのため、多くの人が企業などでのスポンサーをつけて参加することになっています。

One Young World 2022のデータ

数値的ポイントをまとめると、下記がOne Young Worldの魅力になるでしょう。

  • 200以上のスピーカーが参加
  • 2,000以上の代表者がリアルとリモートで参加
  • 190ヵ国以上が代表されている

今年の具体的な日程やイベント内容は、以下の通りです。

  • 10月2日(月):開会式
  • 10月3日(火):食糧危機、年間起業家賞授与式、教育に関するセッション
  • 10月4日(水):気候緊急、年間政治家賞授与式、メンタルヘルスに関するセッション
  • 10月5日(木):北アイルランドの平和プロセス、北アイルランドの若者たちの今後、平和と和解に関するセッション、年間ジャーナリスト賞授与式、閉会式

サミットの様子は、普段から情報発信をしている「ビジネスインサイダー」や、各種媒体でご紹介していければとおもいます。楽しみにしていてください!

今後とも、私が学んだことを生かし、より良い社会を築くための情報提供や取り組みを進めてまいりますので、引き続きのご支援とご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

私のOne young world体験や選考については、こちらのボイシ―を参考にしてください。
👇ボイシ―はこちらです

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