インフレに驚愕!ニューヨークの物価は今……

こんにちは!編集者のMOMO(@amemomo_edit)です。
今回は10年ぶりにニューヨークに行ってきました。
アメリカで話題のインフレを実際に体感してみて、かなり驚きました。
その記録を紹介していきたいと思います。

スタバリザーブは高級品!

頭ではわかっていても、実際に直面すると驚き具合が違うな……と思ったのが一番印象的でした。
例えば、スターバックスの高級版、スターバックスリザーブで3人でお茶をしました。
3つのドリンクと1つのピザ、1つのお菓子を頼んで会計は50ドルを超えていました。

ちなみにチップはだいたい20%かかります。驚いたのは、ファストフード店などでもチップがかかることです。
さすがに「レジを打っただけでしょうが」と無視しましたが……。

現地の物価をチェック

インフレの記念として、いくつか物価の写真を撮ってきました。
クロワッサン1つが3から4ドルで、フランスのパリやベルギーでも1ユーロ50セントなどから買えるので、
やはりドルの方が高いなと思います。


しかし、物を選べば全てが高いわけではありません。
例えば、この水なんかは1ドル弱と普通の価格なんじゃないかなと思いました。
缶コーヒーは3.49ドルしますけどね……笑

国際比較!驚くべき寿司の値段

面白かったのが寿司の値段です。
スーパーを歩いていたら思わず目にとまりました。まず、最初がニューヨークのスーパーの寿司の値段です。
これは具材がマグロとサーモンで、合計6~8個入りで15ドル。円換算すると15ドル×130円=1950円 ですね。

次にイギリスのヒースロー空港での寿司の値段を紹介します。
明らかにニューヨークよりたくさん入っていて、たったの6ポンドです。
1ポンドが165円だったので 日本円に直すと990円ですね。


最後はベルギーの寿司の値段で、6ユーロほど。日本円に直すと1ユーロ 145円 なので 約870円ですね。
しかし、具材がとにかく少ない!
ベルギーでは サーモンは高級品なのです 。とてもじゃないですが、 日本のように 気軽には食べられません。
サーモンの生産国ではないため、輸入品として取り扱われており、高級品です。

それもあってかふりかけ みたいな感じの寿司もあります。これは寿司ではない!笑

驚いたことに最も寿司のコスパが良かったのはイギリスのヒースロー空港でした。
こう考えると日本の回転寿司の安さが異常だということがよくわかります。
特にサーモンなんて1皿150円しないぐらいで食べられたのではないでしょうか。

次にサーモンが食べたくなって日本に帰ることができなかったら、イギリスに行って食べようと思います。
街中のスーパーはもっと安いはず。

きになったので、チャットGPT4にサーモン100gあたりの販売価格を聞いてみました。

国・地域サーモン 100gあたりの販売価格
ベルギー約4ユーロ (≈ 580円)
ニューヨーク約6ドル (≈ 780円)
イギリス約2.5ポンド (≈ 412円)
日本約300円

インフレが進むアメリカでの物価体験は、旅行者にとって興味深いものでした。
これからも色々な国を訪れ、物価や文化の違いを楽しんでいきたいと思います!


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