Ryanairで格安リスボン旅行

こんにちは!編集者のMOMO(@amemomo_edit)です。
ヨーロッパの格安航空といえばRyanair (ライアンエアー)です。ほかにも、Easyjetなどいくつかのったエアラインはありますが、今回はライアンエアーを利用した感想をしたいと思います。

ライアンエアーは安心なのか

私がライアンエアーにのったのは二回目です。初めてのったのは2022年8月のベルギー⇒クロアチアでした。
よくない評判も結構目にしたのでやや不安でしたが、結論は全く問題ありませんでした。

とくにベルギーからの利用で、ひとつ不便な点をあげるなら空港です。
ベルギーには空港が2つあります。1つはブリュッセル国際空港で、ほとんどのフライトがここからでます。
もう1つがシャロワというところにある空港です。ここからは、主に格安航空がでます。

ライアンエアーでもブリュッセル国際空港からでてるものもありますが、そっちのほうが値段が高くなることが多いのです。しかしこのシャロワ空港、ベルギー内の公共交通機関の不便さもあり、
ブリュッセルからだと有料のバスがでているものの、その他の地域からだとめちゃくちゃアクセスが悪いです。
私が住んでいるところからだと、乗り換えなどで2~3時間は余裕でかかりそうでした(涙)。

EU内の移動 パスポートや荷物はどこまでチェックされるのか

格安航空ということで、チケットの紙印刷が必要だったり、
厳しいパスポートチェックがあったりするときいており、それもちょっぴり不安でした。
8月にクロアチアにいったは、荷物をひとつ預けたこともあってか、パスポートをしっかりチェックされました。

一緒にいたベルギー人は、身分証の軽い提示で済んでいたのですが…。

こういう背景もあってどうなることやらと思っていましたが、
今回のリスボンへの移動は、荷物の預け入れもないこともあり、一瞬でした。

事前に家で印刷していたチケットをもって、そのまま手荷物検査に。金属探知機や、液体の持ち込みがNGなところは国際線と同じ。そして、あっというまにゲートに到着です。

ゲートから飛行機にのるときに、ちらりとパスポートをみられただけで、あとは何もチェックされませんでした。
荷物もかなり厳格な制限があるとかかれているわりに、私はリュックとトートバッグを持っていたものの、
トートに対してはなにも言われず。
リュックもあからさまに大きなものでない限りは、誰も何もいわれていませんでした。

ライアンエアーの機内

座席はテレビなど全てが取り払われています。リクライニングもなし。
そして機内は人でみっちりです。


機内では飲み物含めすべて有料、そして熱心な売り込みがあります(笑)
有料参加ですが、チャリティーも含めたロトなどもありました。

また、今回はフランス語圏のストライキの影響でフライトが30分ほど遅延しました。
ベルギーからポルトガルへの飛行時間は約3時間なので、東京から沖縄みたいなものだなぁとおもって過ごしていました。
ちなみに座席の上の荷物入れはすぐに利用しないとパンパンに埋まります。

座席下にもそこそこのサイズは格納できるようになっています。
一般的なリュックならまず問題ないでしょう。

費用はどれくらいか

今回のベルギー(シャロワ)からポルトガル(リスボン)までは、75.98ユーロでした。
日本円にして1万1242円です。なかなかお得だとおもいます。帰りの便は、値段の面からポルトガル航空を利用することにしました。また、その感想もかいていきます。

特におおきな不便もなかったので、またぜひライアンエアーを利用して、欧州の各国に飛んでみたいと思いました。




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