こんにちは、MOMO(@amemomo_edit)です。
今回の記事では、ブリティッシュエアウェイズ(British Airways)での搭乗体験と、おススメする理由についてお話しします。
そういえば、最近よくブリティッシュエアウェイズに乗っているよね
そう!だって最大46kgを機内に持ち込めるんだもの!最強だよ
留学生活と荷物の課題
留学に来てから、一時帰国の際は日本食を買い込んだり、日本からの荷物を持ち帰ったりして、とにかく課題は「荷物」でした。
私は留学を機に、東京にあった荷物のほとんどを断捨離しました。が、どうしても捨てられない荷物はレンタル倉庫を利用するか、ベルギーに持ち帰っています。
船便で荷物を送ることも考えましたが、コロナの影響もあって時間がかかるため、一時帰国時に持って帰れるものは持って帰ろうと決めました。そこで目をつけたのが、ブリティッシュエアです。
ブリティッシュエアの特徴は、たくさんの荷物を持って帰れることです。
手荷物で1個最大23kgが許可されており、機内持ち込みが合計46kgになります。
ブリティッシュエアウェイズの公式サイトをもとにまとめると、下記の図のような感じです。
カテゴリ | サイズ制限 | 重量制限 | 収納場所 |
---|---|---|---|
手荷物 | 最大40 x 30 x 15cm (16 x 12 x 6インチ) | 最大23kg(51ポンド) | 機内への持ち込みを保証 |
機内持ち込み荷物 | 最大56 x 45 x 25cm (22 x 18 x 10インチ) | 最大23kg(51ポンド) | 貨物室にお預けいただく可能性があります |
預け入れ荷物 | 最大90 x 75 x 43cm (35 x 30 x 17インチ) | 最大23kg(51ポンド) | 貨物室でお預かり |
ブリティッシュエアウェイズの航空券の価格
2023年1月から2月にかけて、私が日本とベルギーを往復したときの航空券の価格は、14万9,110円でした。
合計所要時間は20時間ほどです。
これは、預け入れ荷物がない状態なので、帰りは追加で預け入れ荷物を2個預けて、2万円ほど支払っています。
決して安くはないですが、航空券を取得したのは2022年の11月頃で、燃油サーチャージが非常に高かったので仕方ないかなと思っています。
少なくともJALやANAに比べては安いし、有名な航空会社でもあるので安心度は高いです。
ブリティッシュエアウェイズの評判
ブリティッシュエアウェイズは、JALなどが加盟している「One World」(ワンワールド)という航空連合の一員です。
世界的な航空会社の一つで、英国を拠点としています。
ワンワールドは、世界的に有名な航空会社が集まって結成された航空連合で、加盟航空会社同士が協力して、相互運航やマイレージサービスなどを提供しています。
つまり、JALポイントにも変換できるんです!
ブリティッシュエアウェイズは、ワンワールドに加盟している航空会社の中でも、中心的な存在となっています。
同社は、ワンワールドの共同設立メンバーの一つであり、ワンワールド加盟航空会社の中でも、最も歴史が古く、最も大きな航空会社の一つです。
AirlineRatings.comが発表した、2023年版「世界で最も安全な航空会社」のトップ20のなかで、ブリティッシュエアウェイズは17位でした。保有機の平均使用年数:13.6年だそうです。
荷物を沢山持ち帰るメリットとデメリット
私はベルギーから日本への一時帰国時、ほとんど持ち帰るものがなかったので、ほぼリュック1つで帰りました。
預け入れ荷物はなく、航空券も最も安い預け入れ荷物がないものにしました。
それでも手荷物2つ、46kgは持ち込めるので十分です。
帰りは追加料金を払って、預け入れ荷物を加えました。
手荷物が46kg、預け入れ荷物も2つまでは価格が高くないため、合計で92kg(23kg×4個)を持って帰りました。
メリットは何よりも沢山お得に持ち帰れること。
デメリットは、機内預け入れが46kgできるものの、手荷物スペースの預け入れに少し困ることです。
ブリティッシュエアも他の航空会社と同じように、優先チケットから機内に搭乗がはじまります。
要は、早く機内に入った人から荷物のスペースが埋まっていきます。
私のチケットは安いものだったので、私が席に到着したときには、荷物のスペースがほとんど埋まっていました。
バックパックが重く、自力で持ち上げなければならなかったのも大変でした。
幸いなことに親切な西洋人の男性が助けてくれました。
さらに、乗り換えのヒースロー空港の荷物検査でも引っかかりました。
荷物がパンパンなので出すのもチェックも一苦労。
空港スタッフに小言を言われながら30分くらいかけて通過しました。
大量の日本食の没収はなし
今回、私は大量に日本食を持ち帰りました。
だしや鶏ガラスープの素、カレーのルーなど、たくさんのものを持って帰りました。
これらが全て没収されることを心配して、スーツケースや手荷物、いくつかの荷物に分散して隠しました。
結果的に、手荷物もスーツケースも、どちらも没収されることはありませんでした。
しかしながら、塩がエックス線で引っかかってしまったのです。
その理由は単純で、塩は真空パックに密封されていたため、一部が尖った形をしており、ナイフのような形に見えてしまったようなのです。
出国する際にも、ベルギーへのフライトに乗り換える際にも、引っかかってしまいました。
粉を持ち帰る方はきをつけてください。
まとめ
デメリットを考慮しても、46kgの機内持ち込みが可能なブリティッシュエアウェイズは、荷物が多い場合に非常におすすめです。ただし、機内での荷物スペースや手荷物検査の問題もありますので、その点は注意をしましょう。