皆さん、こんにちは!
先日、私はテレビ東京のWeb番組「セカイ経済」に出演させていただく機会を得ました。
出演のきっかけ
まず、出演のきっかけとなったのは、今年7月にドイツで開催された「TOA」というテックカンファレンスです。
このカンファレンスに参加した際に、偶然にもこの番組の担当者のかたが同じ場にいらっしゃったことがきっかけでした。
その結果、このTOAの日本版コーディネーターで通称「コバヘン」と呼ばれる小林編集長、そしてジェトロのドイツを担当されている日原さんとご一緒させていただくことになったのです。
テレ東BIZの登録者数は187万人……。正直なところ、私が番組に出演するなんて、夢にも思っていなかったことで、とても恐縮しています。しかし、周辺国であるベルギーからの視点や、実際にTOAに参加していた起業家たちと同世代ということで、異なる視点からのコメントを提供できる希望を抱きつつ、参加させていただきました。
「セカイ経済」は全3回で構成され、それぞれ10月、11月、12月に放送される予定です。
初回の放送では、テーマとして「ドイツ経済全般」が取り上げられました。私はベルギーに住んでいるため、周囲の友人や同級生、他の欧州の人々はどのようにドイツ経済を見ているのか、という視点からコメントをさせていただきました。
この番組は、世界各国の経済について幅広く取り上げており、多彩なゲストとの対談や分析が行われています。興味を持たれた方は、ぜひ番組をご覧いただきたいと思います。
出演にいたるまで
収録は数時間におよび、緊張しっぱなしでした。そのせいか真顔で映ってばかりで、笑顔の練習が必要だなと思いました(笑)
編集されるとはいえ、収録前にはドイツやベルギーのさまざまなデータを再度チェックしました。これがけっこう大変でしたが、非常によい勉強になりました。
出演することで得られた経験は非常に貴重で、新たな視点や知識を得る機会となりました。テレビ番組の収録や制作過程は非常にプロフェッショナルで、番組制作の裏側も垣間見ることができました。
今回、私と日原さんはオンライン参加でしたが、オンラインでも無事に収録できるって、なんだかすごいなと改めて時代の変化を感じました。
また、今後も新たな挑戦や経験を積んでいく機会が増えることを願っています。
ありがとうございました!